Interface2018年1月号p93~ 「Python & NumPyの環境構築」を見ながらUSBメモリにPython環境を構築するよ。
WinPython https://sourceforge.net/projects/winpython/ から WinPython64-3.6.7.0Qt5.exe をダウンロードし実行。インストーラーが起動するので以下➀~➃でインストール。




生成したフォルダごとUSBメモリにコピーして完了。
Scriptフォルダ内にtest.pyを作成して「WinPython Command Prompt.exe」を起動。



次にSpyderを動かしてみる。


もともと貼ってあったテキストは一度消して書き直さないとダメみたい。
次は「Jupyter Notebook」を使ってみます。Jupyter Notebookはブラウザ上で動作するプログラムの対話型の実行環境とのこと。

確かに実行したらブラウザが起動。右上のNewからPython3を選ぶと別画面が立ち上がってコードを入力できる。


お手軽実行環境として良い感じ。外部ファイルを扱うときのルートパスはnotebooksフォルダのようで、試しにnumpy.savetxtでcsvファイルを出力してみた。

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ちなみにJupyter NotebookのCellをコピーして貼り付けるとjson形式でペーストされる。<br>[{"metadata":{"trusted":true},"cell_type":"code","source":"list3 = [[1,2,3],[4,5,6]]\nnp.savetxt(\"bar.csv\", list3, delimiter=\",\")","execution_count":8,"outputs":[]}] |

サンプルプログラムを書き連ねていくのにもJupyter Notebookは使いやすいね。