パーセプトロンというアルゴリズムについてメモる。
パーセプトロンはアルゴリズム。ニューラルネットワークの起源となるアルゴリズム。
パーセプトロンは複数の信号を入力として受け取り、ひとつの信号を出力する。パーセプトロンの出力する信号は0か1しかない。

x1、x2が入力信号、w1、w2が重みとする。○はニューロンとかノードとか呼ばれ、ニューロンでは送られてきた信号の総和が計算され、それが閾値θを超えると1、下回ると0を出力する。式にすると
y=0 (w1x1+w2x2≦θ)
y=1 (w1x1+w2x2>θ)
パーセプトロンは複数ある入力信号のそれぞれに固有の重みをもち、各信号の重要性をコントロールする要素として働く。つまり重みが大きければその重みに対応する信号の重要性が高くなる。